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とうしろうよしみつ
ふりがな文庫
“とうしろうよしみつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤四郎吉光
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤四郎吉光
(逆引き)
風呂敷包のなかから
南蛮鍜
(
なんばんきた
)
えの
鎖帷子
(
くさりかたびら
)
に
筋金
(
すじがね
)
の入りたる鉢巻をして、
藤四郎吉光
(
とうしろうよしみつ
)
の一刀に
關
(
せき
)
の
兼元
(
かねもと
)
の
無銘摺
(
むめいす
)
り上げの
差添
(
さしぞえ
)
を差し、
合口
(
あいくち
)
を一本呑んで
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
時々少々ずつ
小遣
(
こづかい
)
をくれゝばいゝ、それから
外
(
ほか
)
に何もお前に譲る物はないが、
藤四郎吉光
(
とうしろうよしみつ
)
の
脇差
(
わきざし
)
が有る、
拵
(
こしら
)
えは
野暮
(
やぼ
)
だが、それだけは私の
家
(
うち
)
に付いた物だからお前に譲る積りだ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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