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でたらめ
ふりがな文庫
“でたらめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出鱈目
99.3%
出鱒目
0.3%
虚構
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出鱈目
(逆引き)
ただし、なにか思うところがあってやっているのか、それとも
出鱈目
(
でたらめ
)
なのか、こんな
風来人
(
ふうらいじん
)
のことだから、
性根
(
しょうね
)
のほどはわからない。
顎十郎捕物帳:05 ねずみ
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
でたらめ(出鱈目)の例文をもっと
(50作品+)
見る
出鱒目
(逆引き)
読みながら道庵は、自分ひとりが高速度的にいい心持になって行くと見えて、盛んに、朗読だか、
暗誦
(
あんしょう
)
だか、
出鱒目
(
でたらめ
)
だか、遠くで聞いていてはわからない文句を並べました。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
でたらめ(出鱒目)の例文をもっと
(1作品)
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虚構
(逆引き)
もう斯う心機が一転しては、
彼様
(
あん
)
な女に関係している気も無くなったから、女とは金で手を切って了った。其時女の素性も始めて知ったが、当人の言う所は皆
虚構
(
でたらめ
)
だった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
でたらめ(虚構)の例文をもっと
(1作品)
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“でたらめ”の意味
《名詞・形容動詞》
でたらめ【出鱈目(当て字)】
いい加減なこと。
(出典:Wiktionary)
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