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てんりんじょうおう
ふりがな文庫
“てんりんじょうおう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
転輪聖王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
転輪聖王
(逆引き)
『起世因本経』二に
転輪聖王
(
てんりんじょうおう
)
世に
出
(
い
)
づれば主蔵臣宝出でてこれに仕う、この者天眼を得地中を
洞
(
とお
)
し見て有王無王主一切の伏蔵を
識
(
し
)
るとあるから
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「如来在世の仏会よりもすぐれて清浄ならん結界をば、われらねがふべきにあらず。」仏弟子の位は第一比丘、第二比丘尼、第三
優婆塞
(
うばそく
)
、第四
優婆夷
(
うばい
)
である。仏弟子第二の位は
転輪聖王
(
てんりんじょうおう
)
よりも貴い。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
転輪聖王
(
てんりんじょうおう
)
世に出でて四天下を統一する時、七つの宝
自
(
おの
)
ずから現われその所有となる。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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