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てんまちょう
ふりがな文庫
“てんまちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伝馬町
96.4%
天馬町
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝馬町
(逆引き)
どうも、大変な話じゃありませんか。それから組頭が
捕
(
つか
)
まえられると同時に
家捜
(
やさが
)
しをされて、当人はそのまま
伝馬町
(
てんまちょう
)
に
入牢
(
にゅうろう
)
さ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
幕府の末期までこの辺に
伝馬町
(
てんまちょう
)
の
大牢
(
おおろう
)
とともに
芳原
(
よしわら
)
があったので、芳町といい大門通りというのも、それに
因
(
ちな
)
んだものだと言われていたが
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
てんまちょう(伝馬町)の例文をもっと
(27作品)
見る
天馬町
(逆引き)
東京の下町に人となった君は——日本橋
天馬町
(
てんまちょう
)
の針問屋とか、浅草
猿屋町
(
さるやちょう
)
の隠宅とかは、君にも私に
可懐
(
なつか
)
しい名だ——恐らく私が今どういう人達と一緒に成ったか、君の想像に上るであろうと思う。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
てんまちょう(天馬町)の例文をもっと
(1作品)
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