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てんません
ふりがな文庫
“てんません”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伝馬船
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝馬船
(逆引き)
朝靄
(
あさもや
)
を、
微風
(
びふう
)
が
吹
(
ふ
)
いて、さざら波のたった海面、くすんだ緑色の島々、
玩具
(
おもちゃ
)
のような
白帆
(
しらほ
)
、
伝馬船
(
てんません
)
、久し
振
(
ぶ
)
りにみる故国日本の姿は
綺麗
(
きれい
)
だった。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
悪漢どもはあわてふためいて、
伝馬船
(
てんません
)
をおろした。
若干
(
じゃっかん
)
の食物と数丁の武器と弾薬がかろうじてとりだすことができた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
紅白の幕で飾った会社の社員や関係者の家族の乗込んだ
伝馬船
(
てんません
)
で、シャツの上衣の良人が舷からガーゼの簡単着を着たこどもにおしっこをさせていますと
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
てんません(伝馬船)の例文をもっと
(17作品)
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