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てんねん
ふりがな文庫
“てんねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天然
96.3%
天年
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天然
(逆引き)
技
(
げい
)
も又
観
(
みる
)
に
足
(
たれ
)
り。寺岡平右ヱ門になりしは
余
(
よ
)
が
客舎
(
かくしや
)
にきたる
篦頭
(
かみゆひ
)
なり、これも常にかはりて関三十郎に似て
音声
(
おんせい
)
もまた
天然
(
てんねん
)
と関三の如し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すなわち土俵を作り、それを標準とするが、この土俵なるものは
天然
(
てんねん
)
に定まれる一定
不易
(
ふえき
)
の
圏
(
けん
)
でなく、人為的に仮りに定めたるに過ぎぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
てんねん(天然)の例文をもっと
(26作品)
見る
天年
(逆引き)
宗武の将軍たる能はざりしに引きかへ実朝が名のみの将軍たりしはなほ慰むるに足るとせんか、しかも遂に
天年
(
てんねん
)
を全うするに至らざりしは千古の惨事とすべし。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
てんねん(天年)の例文をもっと
(1作品)
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