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てんがせき
ふりがな文庫
“てんがせき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天河石
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天河石
(逆引き)
けれどもそのとき空は
天河石
(
てんがせき
)
からあやしい
葡萄瑪瑙
(
ぶどうめのう
)
の
板
(
いた
)
に
変
(
かわ
)
りその天人の翔ける
姿
(
すがた
)
をもう私は見ませんでした。
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
それは空気の中に何かしらそらぞらしい
硝子
(
ガラス
)
の分子のようなものが
浮
(
うか
)
んできたのでもわかりましたが
第一
(
だいいち
)
東の九つの小さな青い星で
囲
(
かこ
)
まれたそらの
泉水
(
せんすい
)
のようなものが大へん光が弱くなりそこの空は早くも
鋼青
(
こうせい
)
から
天河石
(
てんがせき
)
の
板
(
いた
)
に
変
(
かわ
)
っていたことから
実
(
じつ
)
にあきらかだったのです。
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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