トップ
>
てごしらえ
ふりがな文庫
“てごしらえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手拵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手拵
(逆引き)
然
(
さ
)
して
紙数
(
しすう
)
は無かつたけれど、
素人
(
しろうと
)
の
手拵
(
てごしらえ
)
にした物としては、
頗
(
すこぶ
)
る
上出来
(
じやうでき
)
で、
好雑誌
(
こうざつし
)
と
云
(
い
)
ふ
評
(
ひやう
)
が有つたので、
是
(
これ
)
が
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の第四期です
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
始めて
越後
(
えちご
)
を去る時には妻君に
一部始終
(
いちぶしじゅう
)
を話した。その時妻君はごもっともでござんすと云って、
甲斐甲斐
(
かいがい
)
しく荷物の
手拵
(
てごしらえ
)
を始めた。九州を去る時にもその
顛末
(
てんまつ
)
を云って聞かせた。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
てごしらえ(手拵)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
てごしら