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つっけんどん
ふりがな文庫
“つっけんどん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突慳貪
90.9%
突剣呑
3.0%
突堅貪
3.0%
突慳貧
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突慳貪
(逆引き)
其様に出たければあなた一人で勝手に何処へでもお
出
(
いで
)
なさい、何処ぞへ仕事を探がしに
御出
(
おいで
)
なさい、と
突慳貪
(
つっけんどん
)
に云うンです。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
つっけんどん(突慳貪)の例文をもっと
(30作品)
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突剣呑
(逆引き)
相手がかりにも武士だったので、
突剣呑
(
つっけんどん
)
の挨拶も出来ず、当惑しながら番頭が云った
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
つっけんどん(突剣呑)の例文をもっと
(1作品)
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突堅貪
(逆引き)
「夫子夫子と言ったとて、どれが一体汝のいう夫子やら
俺
(
おれ
)
に
分
(
わか
)
る訳がないではないか」と
突堅貪
(
つっけんどん
)
に答え、子路の
人態
(
にんてい
)
をじろりと眺めてから
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
つっけんどん(突堅貪)の例文をもっと
(1作品)
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突慳貧
(逆引き)
裏の方に続いた台所の土間では、老婆が今日も亭主と喧嘩をしているらしく何かを
突慳貧
(
つっけんどん
)
に喚きたてながら焚口に火をくべていた。
天馬
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
つっけんどん(突慳貧)の例文をもっと
(1作品)
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