“突慳貧”の読み方と例文
読み方割合
つっけんどん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏の方に続いた台所の土間では、老婆が今日も亭主と喧嘩をしているらしく何かを突慳貧つっけんどんに喚きたてながら焚口に火をくべていた。
天馬 (新字新仮名) / 金史良(著)