突慳貧つっけんどん)” の例文
裏の方に続いた台所の土間では、老婆が今日も亭主と喧嘩をしているらしく何かを突慳貧つっけんどんに喚きたてながら焚口に火をくべていた。
天馬 (新字新仮名) / 金史良(著)