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つじうら
ふりがな文庫
“つじうら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
辻占
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辻占
(逆引き)
新三郎はお露に
何
(
ど
)
うにもして逢いたいと思い続けているものだから、其の事を夢に見てビッショリ汗をかき、
辻占
(
つじうら
)
が悪いから早く帰ろうと思い
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ここに梓が
待人
(
まちびと
)
、
辻占
(
つじうら
)
、畳算、夢の
占
(
うらない
)
などいう迷信の
盛
(
さかん
)
な人の中に生れもし育ちもし、且つ教えられもしたことを
予
(
あらかじ
)
め断っておかねばならぬ。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
図書館へ行けというほどの
辻占
(
つじうら
)
かも知れぬ、しばらく
御無沙汰
(
ごぶさた
)
しているから、僕はそんなことを思いながら、新刊書の広告など見て行きました。
わが師への書
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
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(54作品)
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“つじうら”の意味
《名詞》
つじうら【辻占】
十字路(四辻)に立って、その通行人によって占いをすること。つじうらない。
辻易者。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つじうらな
つじうらない
つぢうら