トップ
>
つきころ
ふりがな文庫
“つきころ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
突殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突殺
(逆引き)
それから最近の事件では、若い
行脚僧
(
あんぎゃそう
)
がそれを見たので、娘の父が憤って、熊猟に用いる槍で
突殺
(
つきころ
)
したともいう。その死骸は
何
(
いず
)
れも炭焼
竈
(
がま
)
に入れて灰にしてしまうのが例とやら。
壁の眼の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
今夜にも両人を
槍
(
やり
)
で
突殺
(
つきころ
)
し、其の場で己も腹
掻切
(
かきゝ
)
って死のうか、そうすれば是が御主人様の顔の見納め、と思えば
顔色
(
がんしょく
)
も青くなり、主人の顔を見て涙を流せば
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
チッバルトは
突殺
(
つきころ
)
され、
倒
(
たふ
)
るゝ
途端
(
とたん
)
に
身
(
み
)
を
飜
(
ひるがへ
)
し、ロミオは
逃去
(
にげさ
)
ってござりまする。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
つきころ(突殺)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
つッころ