“ついては”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
付而者50.0%
就者25.0%
就而者25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十八日。陰。藩庁御制度御変革諸官員御減省に付而者(ついては)、御家政向も右に准じ御減省、且御家禄之内御減数之儀も有之、依而免職被仰付。三好東安、自分、津山忠琢、右に付金三百疋づつ頂戴被仰付。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
火急一筆のこと、牧仲儀、今暁錦地へ罷越(まかりこし)候が、不逞浪人輩三五、警固の体に被見受(みうけられ)候に就者(ついては)、油断被為(なされ)間敷、船行、伏見に上陸と被存(ぞんぜられ)候間、以飛脚(ひきゃくをもって)此旨申進候。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
就而者(ついては)御草稿を御遣し下され候はゞ骨折(ほねおり)拝見仕可く候。此頃高野俊蔵よりも、近業の詩文堆(つい)を成し候得共(そうらえども)一向相談する人も無之(これなく)、何卒(なにとぞ)旧稿と思召し御遠慮なく御刪正(ごさんせい)下され度く候。箇様(かよう)申し来り候。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)