“ついては”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
付而者66.7%
就者33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私領琉球国へ滞留罷在候異国人共之儀に付而者ついては、追々被仰達候おおせたっせられそうろう御趣旨之旨、相心得致指揮あいこころえしきいたし、仏蘭西人者、無異議引払、英国人は未だ滞留いたし居候得共、国中一統人気も平常に帰し——
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
「十八日。陰。藩庁御制度御変革諸官員御減省に付而者ついては、御家政向も右に准じ御減省、且御家禄之内御減数之儀も有之、依而免職被仰付。三好東安、自分、津山忠琢、右に付金三百疋づつ頂戴被仰付。」棠軒が三好、津山と共に所謂家内医官を罷められたのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
火急一筆のこと、牧仲儀、今暁錦地へ罷越まかりこし候が、不逞浪人輩三五、警固の体に被見受みうけられ候に就者ついては、油断被為なされ間敷、船行、伏見に上陸と被存ぞんぜられ候間、以飛脚ひきゃくをもって此旨申進候。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)