トップ
>
ぢぐち
ふりがな文庫
“ぢぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地口
(逆引き)
無暗に縁語を入れたがる歌よみは無暗に
地口
(
ぢぐち
)
駄洒落を並べたがる半可通と同じく御當人は大得意なれども側より見れば品の惡き事夥しく候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
前に書き忘れたが、
鳴雪翁
(
めいせつをう
)
の画も面白く拝見した。昔、
初午
(
はつうま
)
に
稲荷
(
いなり
)
へ
行
(
ゆ
)
くと、よく鳥居をくぐる
途
(
みち
)
に
地口
(
ぢぐち
)
の
行燈
(
あんどん
)
がならんでゐた。あれはその行燈の絵を
髣髴
(
はうふつ
)
させる所が甚だ風流である。
俳画展覧会を観て
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぢぐち(地口)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
じぐ
じぐち
ぢくち
ぢくつ
ぢぐ