“ちんちゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
陳鵰100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも王なお屈せず、衝撃いよいよ急なり。たまたままた暴飇ぼうひょう起り、おくひるがえす。燕軍之に乗じ、傑等おおいついゆ。燕兵追いて真定城下に至り、驍将ぎょうしょう鄧戩とうしん陳鵰ちんちゅう等をとりこにし、斬首ざんしゅ六万余級、ことごとく軍資器械を得たり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)