“ちよがみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
千代紙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お母さん、千代紙ちよがみを買って下さいな」
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
千代紙ちよがみりませう、たたみませう。
とんぼの眼玉 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「この千代紙ちよがみは、こいりのおじいさんが、まごっていってやろうとおもったのを、おまえが病気びょうきだというのでくれたのだよ。」
千代紙の春 (新字新仮名) / 小川未明(著)