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ちょうだつ
ふりがな文庫
“ちょうだつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
超脱
53.8%
調達
46.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
超脱
(逆引き)
その白髪の将のうしろ姿には、さすがにもう生死を
超脱
(
ちょうだつ
)
しているなと、うなずけるだけの落着きが見えた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、かえって禅の生死
超脱
(
ちょうだつ
)
の工夫を、
修羅
(
しゅら
)
の中で、闘争のために用うる者の方が
殖
(
ふ
)
えてしまった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうだつ(超脱)の例文をもっと
(7作品)
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調達
(逆引き)
右は早速
調達
(
ちょうだつ
)
に及んだけれど、桶はそのままになっていたのを、清葉が心付いて、いつか、女房が勘定を届けか何か、滝の家へ出向いた時、火事見舞に貰ったのが、まだ使わないで新しい
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
即座に
調達
(
ちょうだつ
)
も
出来兼
(
できかね
)
ます処から、予ての約束通り百両の金の
抵当
(
かた
)
に一時女房お村を預けて置きました、それから
漸
(
ようや
)
く百両の金を算段して持参いたし、女房と証文を返してくれと申入れました処
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちょうだつ(調達)の例文をもっと
(6作品)
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