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ちしる
ふりがな文庫
“ちしる”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
チシル
語句
割合
乳汁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳汁
(逆引き)
汝はドメニカに育てられ、「ジエスヰタ」派の學校に人となりて、その血中には
山羊
(
やぎ
)
の
乳汁
(
ちしる
)
雜れり。されば汝は臆病なりといひき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ここに𧏛貝比賣きさげ集めて、蛤貝比賣待ち
承
(
う
)
けて、
母
(
おも
)
の
乳汁
(
ちしる
)
と塗りしかば
三
、
麗
(
うるは
)
しき
壯夫
(
をとこ
)
になりて出であるきき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かゝる時にこそ、我脈絡にカムパニアの野なる山羊の
乳汁
(
ちしる
)
循
(
めぐ
)
らずして、温き血
環
(
めぐ
)
れるを人に示すべきなれ、我が世馴れたることのベルナルドオにもフエデリゴにも劣らぬを示すべきなれ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ちしる(乳汁)の例文をもっと
(2作品)
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“ちしる”の意味
《名詞》
ちしる【乳汁】
乳から出る汁。
(出典:Wiktionary)
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ちち
ちゝ
にゅうじゅう
チシル