“ちかご”の漢字の書き方と例文
語句割合
頃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シカモソノ取ツテ以テ今日ニ用フベキ者ヲ求ムレバ僅僅(きんきん)ノミ。予頃(ちかご)ロ『聖武記』ヲ一貴権ノ家ニ借観ス。凡(およそ)十四巻。清ノ人魏源ノ撰述ニ係ル。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「横山懐之(かいし)ハ江州(ごうしゅう)ノ人ナリ。自ラ湖山ト号ス。来ツテ余ノ塾ニ寓ス。年僅ニ二十七。志気頗(すこぶる)壮ナリ。客歳常房ノ間ヲ周遊シ、頃(ちかご)ロ江戸ニ還リソノ詩ヲ刻セント欲シテ余ノ題言ヲ索(もと)ム。」
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)