“だんぼうそうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
暖房装置66.7%
煖房装置33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それらの内部ないぶには、独立どくりつした子供部屋こどもべやがあり、またどのしつにも暖房装置だんぼうそうちとどいているであろう。
三月の空の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
耐火耐震たいかたいしんの構造を持っているばかりか、冬季には寒がらないで住んでいられ、家の中は春秋と同じようにらくに仕事や生活ができるように、べんりで能率のいい暖房装置だんぼうそうちが建物についていた。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
煖房装置だんぼうそうちもあれば、かべにはオゾン発生機はっせいきそなえてあって、たくさんのテーブルには、それぞれきゃくむかっていました。
世の中へ出る子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)