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だいてんじょう
ふりがな文庫
“だいてんじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大天井
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大天井
(逆引き)
大天井
(
だいてんじょう
)
ヶ
岳
(
だけ
)
を越えてからは
若干
(
いくら
)
か道は
平易
(
ゆる
)
くなったがやがて槍ヶ岳へかかると共ににわかに一層険しくなり、女子供は行き悩んだが
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ウワーッ! という歓声、ただもう大歓声で、シャンデリヤの輝く
大天井
(
だいてんじょう
)
も
揺
(
ゆる
)
ぎ落ちるかと思うような感激の旋風が、一階席からも二階席からも三階席からも四階席からも
捲
(
ま
)
き起った。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
何せそう云ういい天気で、帆布が
半透明
(
はんとうめい
)
に光っているのですから、実にその調和のいいこと、もうこここそやがて完成さるべき、世界ビジテリアン大会堂の、
陶製
(
とうせい
)
の
大天井
(
だいてんじょう
)
かと思われたのであります。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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