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だいしりゅう
ふりがな文庫
“だいしりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大師流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大師流
(逆引き)
「なんだ……池さまへ、藤より……。
大師流
(
だいしりゅう
)
のいい
手蹟
(
て
)
だ。こいつ文づかいもすると見える。とても陸尺なんぞの書ける字じゃねえ」
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
先の
斜
(
なな
)
めに減った
杖
(
つえ
)
を振り廻しながら寂光院と
大師流
(
だいしりゅう
)
に古い
紺青
(
こんじょう
)
で彫りつけた額を
眺
(
なが
)
めて門を
這入
(
はい
)
ると、
精舎
(
しょうじゃ
)
は格別なもので門内は
蕭条
(
しょうじょう
)
として一塵の
痕
(
あと
)
も
留
(
と
)
めぬほど掃除が行き届いている。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
だいしりゅう(大師流)の例文をもっと
(2作品)
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