“ためすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
為相50.0%
為助25.0%
為輔25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いと広き原にて、行けども行けども尽くることなし。名を問えば櫛挽の原という。夕日さす景色も淋し松たてる岡部の里と、為相ためすけの詠めるあたりもこの原つづきなり。
知々夫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
同心支配は三人あるが、これは自分が出ることにし、小頭こがしらの与力二人には平与力ひらよりき蒲生熊次郎がまふくまじらう、本多為助ためすけを当て、同心三十人は自分と同役岡との組から十五人づゝすことにした。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
翌二十日にはさらに会津藩の鈴木為輔ためすけ、川村三助の両人が重役の書面を携えて国情を申し出るために、通路も絶えたような城中から進んで来た。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)