トップ
>
ためすけ
ふりがな文庫
“ためすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
為相
50.0%
為助
25.0%
為輔
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
為相
(逆引き)
いと広き原にて、行けども行けども尽くることなし。名を問えば櫛挽の原という。夕日さす景色も淋し松たてる岡部の里と、
為相
(
ためすけ
)
の詠めるあたりもこの原つづきなり。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ためすけ(為相)の例文をもっと
(2作品)
見る
為助
(逆引き)
同心支配は三人あるが、これは自分が出ることにし、
小頭
(
こがしら
)
の与力二人には
平与力
(
ひらよりき
)
蒲生熊次郎
(
がまふくまじらう
)
、本多
為助
(
ためすけ
)
を当て、同心三十人は自分と同役岡との組から十五人
宛
(
づゝ
)
出
(
だ
)
すことにした。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ためすけ(為助)の例文をもっと
(1作品)
見る
為輔
(逆引き)
翌二十日にはさらに会津藩の鈴木
為輔
(
ためすけ
)
、川村三助の両人が重役の書面を携えて国情を申し出るために、通路も絶えたような城中から進んで来た。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ためすけ(為輔)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すけとして
しさう