“たちふさが”の漢字の書き方と例文
語句割合
立塞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中甲板をおり立つと、どこにいたのか、五人の水夫が、不意に現われて、二人の前に立塞たちふさがった。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
大手を広げて立塞たちふさがり、「うぬ昼盗賊ひるどろぼう狼藉者ろうぜきもの。」「さあ一足でも入るが最後、手は見せぬぞ。」
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
音羽小三郎の二人はたすきを十字に綾取あやどり、端折はしょりを高く取り、上締うわじめをしめ、小長いのを引抜き物をも言わずツカ/\と進んでまいり、今八橋周馬が敷台口しきだいぐちへ下りようとする前に立塞たちふさがりました。