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ただのり
ふりがな文庫
“ただのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
忠度
70.0%
忠学
10.0%
忠悳
10.0%
忠教
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忠度
(逆引き)
昔平家の武士の
忠度
(
ただのり
)
は
俊成卿
(
しゅんぜいきょう
)
の『
千載集
(
せんざいしゅう
)
』の中に自分の歌を読人知らずとして載せられたのを残念に思って、
戦
(
いくさ
)
に赴く前に俊成の門を叩いて、その怨を
陳
(
の
)
べたというようなこともある。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ただのり(忠度)の例文をもっと
(7作品)
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忠学
(逆引き)
辻番所組合遠藤
但馬守胤統
(
たじまのかみたねのり
)
から酒井
忠学
(
ただのり
)
の留守居へ知らせた。酒井家は今年四月に
代替
(
だいがわり
)
がしているのである。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ただのり(忠学)の例文をもっと
(1作品)
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忠悳
(逆引き)
石黒
忠悳
(
ただのり
)
氏はその頃の長官でした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
ただのり(忠悳)の例文をもっと
(1作品)
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忠教
(逆引き)
家祖、
忠教
(
ただのり
)
、忠政様このかた、まだかつて、おのれのような無恥、
腑抜
(
ふぬ
)
け、不所存者は、ひとりも出したことのない家だ。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ただのり(忠教)の例文をもっと
(1作品)
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“ただのり”の意味
《名詞》
運賃、料金が必要な乗り物の全額または一部を支払わずに利用すること。
受益に見合った負担をしないで便益をえること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ただたか
たゞのり