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たそがれどき
ふりがな文庫
“たそがれどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄昏時
92.3%
彼誰時
1.9%
薄暮時
1.9%
誰彼時
1.9%
黄昏刻
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄昏時
(逆引き)
やや遠い
路
(
みち
)
を来るうちに雪も少し降り出して
艶
(
えん
)
な気のする
黄昏時
(
たそがれどき
)
であった。笛などもおもしろく吹き立ててはいって行った。
源氏物語:44 匂宮
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
たそがれどき(黄昏時)の例文をもっと
(48作品)
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彼誰時
(逆引き)
仮装舞踏に一しよに往つて、一しよにそこから帰る時は、二人の外套の袖と袖とが狭い
巷
(
こうぢ
)
で触れ合つたものである。
彼誰時
(
たそがれどき
)
の空には星の色が褪め掛かる。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
たそがれどき(彼誰時)の例文をもっと
(1作品)
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薄暮時
(逆引き)
薄暮時
(
たそがれどき
)
のこの一刻を、私はしばらく味わおうとして食堂の椅子へ腰かけていた。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たそがれどき(薄暮時)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
誰彼時
(逆引き)
誰彼時
(
たそがれどき
)
に
紛
(
まぎ
)
れて只〻一人、うかれ出でけるこそ
殊勝
(
しゆしよう
)
なれ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
たそがれどき(誰彼時)の例文をもっと
(1作品)
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黄昏刻
(逆引き)
効果をねらつて、わざと
黄昏刻
(
たそがれどき
)
の海岸を選んだ修一は、すつかり
拍子抜
(
ひやうしぬ
)
けしてしまつた。
六白金星
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
たそがれどき(黄昏刻)の例文をもっと
(1作品)
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