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たけやらい
ふりがな文庫
“たけやらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竹矢来
84.6%
竹矢來
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹矢来
(逆引き)
同じなら、
竹矢来
(
たけやらい
)
を組んでよ、検視の役人付添いの上、ドンドンと太鼓を叩いて、揚幕から
静
(
し
)
んず静んずと出てみたいやな。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いまになつてみると、死ぬ事は安々とした気持ちでもあつたのだ。自分のひそかな絶望の形態が、
竹矢来
(
たけやらい
)
のやうに、自分の周囲に張りめぐらされた気がした。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
たけやらい(竹矢来)の例文をもっと
(11作品)
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竹矢來
(逆引き)
見合せ追て申達すべしとの
返翰
(
へんかん
)
なり斯樣に江戸表より粗略にすべからずとの
儀
(
ぎ
)
なれば
御城代
(
ごじやうだい
)
の下知として
俄
(
にはか
)
に天一坊の
旅官
(
りよくわん
)
を前後左右に
竹矢來
(
たけやらい
)
を結び前後に
箱番所
(
はこばんしよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「大膳坊と
蝠女
(
ふくぢよ
)
は、鳴物入りで祈り續けて居まさア、倉の中へは、誰も入れてくれず、
竹矢來
(
たけやらい
)
を結つて、側へも寄り付けやしません。時々大膳坊と蝠女が、息を入れに出たり、手を洗ひに出たり」
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たけやらい(竹矢來)の例文をもっと
(2作品)
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