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竹矢來
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たけやらい
ふりがな文庫
“
竹矢來
(
たけやらい
)” の例文
新字:
竹矢来
見合せ追て申達すべしとの
返翰
(
へんかん
)
なり斯樣に江戸表より粗略にすべからずとの
儀
(
ぎ
)
なれば
御城代
(
ごじやうだい
)
の下知として
俄
(
にはか
)
に天一坊の
旅官
(
りよくわん
)
を前後左右に
竹矢來
(
たけやらい
)
を結び前後に
箱番所
(
はこばんしよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「大膳坊と
蝠女
(
ふくぢよ
)
は、鳴物入りで祈り續けて居まさア、倉の中へは、誰も入れてくれず、
竹矢來
(
たけやらい
)
を結つて、側へも寄り付けやしません。時々大膳坊と蝠女が、息を入れに出たり、手を洗ひに出たり」
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
來
部首:⼈
8画
“竹矢”で始まる語句
竹矢来