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たけはやちょう
ふりがな文庫
“たけはやちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹早町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹早町
(逆引き)
小石川
(
こいしかわ
)
竹早町
(
たけはやちょう
)
なる
同人社
(
どうにんしゃ
)
の講師として
頗
(
すこぶ
)
る
尽瘁
(
じんすい
)
する所ありしに、不幸にして校主
敬宇
(
けいう
)
先生の
遠逝
(
えんせい
)
に
遭
(
あ
)
い閉校の
止
(
や
)
むなき有様となりたるなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
私が
竹早町
(
たけはやちょう
)
に居ました時分此の
指ヶ谷町
(
さしがやちょう
)
の家を見つけて明日にも引越さうとして混雑してゐる夕方私の名を云つて玄関に立つた人がありました。
妾の会つた男の人々(野依秀一、中村弧月印象録)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
小家の間の小道を上りて
久堅町
(
ひさかたまち
)
より
竹早町
(
たけはやちょう
)
の垣根道を過ぐるにかつて画伯
浅井忠
(
あさいちゅう
)
が住みし家の門前より、数歩にして
同心町
(
どうしんちょう
)
の
康衢
(
こうく
)
に出づ。電車砂塵を
捲
(
ま
)
いて
来徃
(
らいおう
)
せり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
たけはやちょう(竹早町)の例文をもっと
(3作品)
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