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たかくらじ
ふりがな文庫
“たかくらじ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タカクラジ
語句
割合
高倉下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高倉下
(逆引き)
「おや、おれはずいぶん
長寝
(
ながね
)
をしたね」とおっしゃりながら、
高倉下
(
たかくらじ
)
がささげた
太刀
(
たち
)
をお受けとりになりますと、その太刀に備わっている威光でもって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
この時に熊野の
高倉下
(
たかくらじ
)
、一
横刀
(
たち
)
をもちて、天つ神の御子
四
の
伏
(
こや
)
せる
地
(
ところ
)
に到りて獻る時に、天つ神の御子、すなはち
寤
(
さ
)
め起ちて、「
長寢
(
ながい
)
しつるかも」と詔りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そうすると、そこへ
熊野
(
くまの
)
の
高倉下
(
たかくらじ
)
という者が、一ふりの
太刀
(
たち
)
を持って出て来まして、
伏
(
ふ
)
し
倒
(
たお
)
れておいでになる
伊波礼毘古命
(
いわれひこのみこと
)
に、その太刀をさしだしました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
命はふしぎにおぼしめして、
高倉下
(
たかくらじ
)
に向かって、この
貴
(
とうと
)
い
剣
(
つるぎ
)
のいわれをおたずねになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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