トップ
>
たいこばり
ふりがな文庫
“たいこばり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太鼓張
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太鼓張
(逆引き)
寝屋
(
ねや
)
の屏風
太鼓張
(
たいこばり
)
の
襖
(
ふすま
)
なぞ破れたるを、妻と二人して今までは互に
秘置
(
ひめお
)
きける古き
文
(
ふみ
)
反古
(
ほご
)
取出
(
とりいだ
)
して読返しながら張りつくろふ楽しみもまた
大厦高楼
(
たいかこうろう
)
を家とする
富貴
(
ふうき
)
の人の
窺知
(
うかがいし
)
るべからざる所なるべし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
主人
(
あるじ
)
五左衛門
(
ござゑもん
)
は
驚
(
おどろ
)
きまして
太鼓張
(
たいこばり
)
のふすまを
開
(
あ
)
けて、五
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たいこばり(太鼓張)の例文をもっと
(2作品)
見る