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たいかんしき
ふりがな文庫
“たいかんしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
戴冠式
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戴冠式
(逆引き)
戴冠式
(
たいかんしき
)
の行列の中にいる、西洋の少年貴族のような、まっ白な軍服を着ていました。
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その議事堂の
格子窓
(
こうしまど
)
からは、そのむかし
皇帝
(
こうてい
)
の
戴冠式
(
たいかんしき
)
のときにあぶり肉にされて、人々のご
馳走
(
ちそう
)
にされた、角のついたままの
牡牛
(
おうし
)
の
頭蓋骨
(
ずがいこつ
)
が、いまもなお
突
(
つ
)
きでているのですが、しかし
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
この前の
戴冠式
(
たいかんしき
)
に、足柄で英国へ行って帰ってきたあと、どうしても、ある男に懲罰を加えてやらなければ、おさまらないことになった……撃っても、斬っても、恥の上塗りになるという
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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