トップ
>
ぞうしがや
ふりがな文庫
“ぞうしがや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑司ヶ谷
80.0%
雑司谷
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑司ヶ谷
(逆引き)
何
(
ど
)
うしても姐御に逢わずに居られないから、ここ十日の間に、折を見て、
雑司ヶ谷
(
ぞうしがや
)
の
鬼子母神
(
きしもじん
)
様へお詣りをして貰い度い。
裸身の女仙
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
今、この悲しい詩人の
霊
(
れい
)
は、
雑司ヶ谷
(
ぞうしがや
)
の草深い墓地の中に、一片の骨となって埋まっている。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ぞうしがや(雑司ヶ谷)の例文をもっと
(8作品)
見る
雑司谷
(逆引き)
そこで僕は武蔵野はまず
雑司谷
(
ぞうしがや
)
から起こって線を引いてみると、それから板橋の中仙道の西側を通って川越近傍まで達し、君の一編に示された入間郡を包んで
円
(
まる
)
く甲武線の立川駅に来る。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しかし乳が少いので、それを
雑司谷
(
ぞうしがや
)
の
名主方
(
なぬしかた
)
へ里子にやった。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ぞうしがや(雑司谷)の例文をもっと
(2作品)
見る