“そらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
酥酪75.0%
徂落25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また洋字に改むるものは、なお米飯をもって麺包パンに代え、味噌をもって酥酪そらくかえるがごとし。その滋養はまさるるといえども、現にその不便をる。しかれども、別に新字を作るものに勝るることあり。
平仮名の説 (新字新仮名) / 清水卯三郎(著)
堯典に曰く、二十有八さい放勲ほうくんすなわ徂落そらくせり、百姓考妣ふぼするが如くなりき、三年、四海しかい八音はちいん遏密あつみつせりと。孔子曰く、天に二日無く民に二王無しと。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)