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そのすゑ
ふりがな文庫
“そのすゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其末
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其末
(逆引き)
東福門院
(
とうふくもんゐん
)
と稱し奉つり此御腹に二方の太子御降誕まし/\ける
其末
(
そのすゑ
)
の太子を關東へ申降し給ひ比叡山
延暦寺
(
えんりやくじ
)
を關東へ移し東叡山寛永寺を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其れに下宿人の娘の一人も
剽軽者
(
へうきんもの
)
で細君に調子を合せて歌ひ、何かと冗談を言合ひ
乍
(
なが
)
ら
其末
(
そのすゑ
)
が
直
(
す
)
ぐ二人共歌の調子に成る。美男の亭主は
何時
(
いつ
)
でも「
然
(
アア
)
う
だ
(
ウイ
)
、
然
(
アア
)
う
だ
(
ウイ
)
」と言つて
莞爾
(
にこ/\
)
して居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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(2作品)
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