“そしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蘇州75.0%
楚州12.5%
泝州12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐の貞元年中、漁師十余人が数そうの船に小網を載せて漁に出た。蘇州そしゅうの太湖が松江しょうこうに入るところである。
「あなたも楚州そしゅうのおかたですか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
桑生そうせい泝州そしゅうの生れであって、名はぎょうあざな子明しめいおさない時に両親に死別れて紅花埠こうかほという所に下宿していた。
蓮香 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)