トップ
>
ぜんだて
ふりがな文庫
“ぜんだて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膳立
95.0%
饌立
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膳立
(逆引き)
この計画を実行するには
纏
(
まとま
)
った金が必要でしたが、それは国もとへそう云ってやり、すっかりお
膳立
(
ぜんだて
)
が整うまではナオミに知らせない決心を以て
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
新しい
能代
(
のしろ
)
の
膳立
(
ぜんだて
)
をして、ちゃんと待っていた、さしみに、茶碗、
煮肴
(
にざかな
)
に、酢のもの、——愛吉は、ぐぐぐと咽喉を鳴らしたが、はてな、この辺で。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぜんだて(膳立)の例文をもっと
(19作品)
見る
饌立
(逆引き)
ある時村の小学校の運動会で
饌立
(
ぜんだて
)
競走
(
きょうそう
)
で一着になり、名を呼ばれて
褒美
(
ほうび
)
を貰ったあとで、饌立の法が違って居ると女教員から苦情が出て、あらためて呼び出され、褒美を取り戻された。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぜんだて(饌立)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぜんだ