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ぜんだ
ふりがな文庫
“ぜんだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
膳立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膳立
(逆引き)
良太郎も子供たちも慣れているため、彼女が帰らなくともべつにふしぎはないようすで、父親が
膳立
(
ぜんだ
)
てをすると、みんな温和しくめしを喰べる。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
飯はどうなる事かと、またのそのそ台所へ
上
(
あが
)
った。ところへ
幸
(
さいわ
)
い婆さんが表から帰って来て
膳立
(
ぜんだ
)
てをしてくれた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
返って来ればチャンと
膳立
(
ぜんだ
)
てが出来ているというのが、毎日毎日版に
摺
(
す
)
ったように
定
(
き
)
まっている寸法と見える。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぜんだ(膳立)の例文をもっと
(19作品)
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