“饌立”の読み方と例文
読み方割合
ぜんだて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある時村の小学校の運動会で饌立ぜんだて競走きょうそうで一着になり、名を呼ばれて褒美ほうびを貰ったあとで、饌立の法が違って居ると女教員から苦情が出て、あらためて呼び出され、褒美を取り戻された。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)