トップ
>
せりば
ふりがな文庫
“せりば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
糶場
25.0%
競場
25.0%
糶売場
25.0%
魚市場
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糶場
(逆引き)
と叫ぶと、
地物
(
じもの
)
、地物、とガヤガヤどよめくうちに、
糶場
(
せりば
)
の手が変わっている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
糶場
(
せりば
)
に出ましたよ、お前さんの探しに来たのはアレでしょう」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せりば(糶場)の例文をもっと
(1作品)
見る
競場
(逆引き)
競場
(
せりば
)
で鍛い上げた
胴間
(
どうま
)
声を揺すって湊屋一流の怪長広舌を揮い始めた。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
せりば(競場)の例文をもっと
(1作品)
見る
糶売場
(逆引き)
かんてらから黒い
油煙
(
ゆえん
)
が立っている、その間を村の者町の者十数人駈け廻わってわめいている。いろいろの野菜が彼方此方に積んで並べてある。これが小さな野菜市、小さな
糶売場
(
せりば
)
である。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
せりば(糶売場)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
魚市場
(逆引き)
魚市場
(
せりば
)
へ行ってみると、黒い
背甲
(
せこう
)
を
擦剥
(
すりむ
)
いて赤身を
露
(
だ
)
した奴がズラリと並んで飛ぶように売れて行ったものだが、これは春先から
対州
(
たいしゅう
)
の沿岸を洗い初める暖流に乗って来た鰤の大群が
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
せりば(魚市場)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うおいちば
うをいちば
さかないちば