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せめく
ふりがな文庫
“せめく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
責苦
92.0%
攻苦
4.0%
攻来
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
責苦
(逆引き)
「嫌になるなア、あつしの行つたのは千駄木ですよ。尤もそれから谷中三崎町で引留められて、三日三晩の
責苦
(
せめく
)
に逢ひましたがね」
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せめく(責苦)の例文をもっと
(23作品)
見る
攻苦
(逆引き)
昼は残忍なる
攻苦
(
せめく
)
に
遇
(
あ
)
い、夜は殊に寒いチベットの
獄屋
(
ひとや
)
、日当りのない
石牢
(
いしろう
)
の中に入れられて食物は
僅
(
わず
)
かに日に一度の
麦焦
(
むぎこが
)
し
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
それからセラ大学は閉門、ツァ・ルンバ夫婦とタクボ・ツンバイ・チョェン・ジョェも獄に下され、日々の
攻苦
(
せめく
)
は非常なもので誠に気の毒な事であるという風説。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
せめく(攻苦)の例文をもっと
(1作品)
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攻来
(逆引き)
私はドウも出来なかろうと思う、
左
(
さ
)
れば今日
只
(
ただ
)
今長州の人がズッと暴れ込めば長州に従わなければならぬ、又薩州の兵が
攻来
(
せめく
)
れば
之
(
これ
)
にも抵抗することが出来ないから薩州に従わなければならぬ
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せめく(攻来)の例文をもっと
(1作品)
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