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せきゆくわん
ふりがな文庫
“せきゆくわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石油缶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石油缶
(逆引き)
彼等のあるものは、
石油缶
(
せきゆくわん
)
の
底
(
そこ
)
を
継
(
つ
)
ぎ
合
(
あ
)
はせた四角な
鱗
(
うろこ
)
で蔽はれてゐる。彼等の一つを借りて、
夜中
(
よなか
)
に
柱
(
はしら
)
の割れる
音
(
おと
)
で
眼
(
め
)
を
醒
(
さ
)
まさないものは
一人
(
ひとり
)
もない。彼等の戸には必ず
節穴
(
ふしあな
)
がある。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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