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せかせか
ふりがな文庫
“せかせか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
急々
80.0%
忙々
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
急々
(逆引き)
それではこれ/\の処に菊水という、桜木ほどに
清潔
(
きれい
)
ではないが、私の気の置けない
小
(
ちさ
)
い家があるから、と、約束をして、私は、ものの一と月も顔を見なかったような、
急々
(
せかせか
)
した心持をしながら
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
例の
急々
(
せかせか
)
した調子で話していた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
せかせか(急々)の例文をもっと
(4作品)
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忙々
(逆引き)
深川の高橋の近くにある吉五郎の家へ、何か、
忙々
(
せかせか
)
した態度で、新見弥七郎が訪ねて来た。吉五郎に会うと、すぐ用談を切り出した。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せかせか(忙々)の例文をもっと
(1作品)
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