“せかせか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
急々80.0%
忙々20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
危急を感じると、いがみ合っていたこの母子おやこは、忽ち一体となって、又八は急々せかせかと、老母ははの落着いているのを案じた。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「そうお前のように急々せかせかしたって仕方がないじゃないか、それよりも第一にどこか適当の場所を探して一まず落着く場所を拵えなければならん。」
月世界競争探検 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
十一月に入ってからである。深川の高橋の近くにある吉五郎の家へ、何か、忙々せかせかした態度で、新見弥七郎が訪ねて来た。吉五郎に会うと、すぐ用談を切り出した。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)