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せいせつ
ふりがな文庫
“せいせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セイセツ
語句
割合
凄切
20.0%
晴雪
20.0%
清節
20.0%
誠拙
20.0%
靖節
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凄切
(逆引き)
既にしてわれはこのもろ聲の中より、一人の聲の優れて高く又清く、一種言ふべからざる
凄切
(
せいせつ
)
の
調
(
しらべ
)
をなせるものあるを聞き出しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せいせつ(凄切)の例文をもっと
(1作品)
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晴雪
(逆引き)
竹逕
(
ちくけい
)
の
涼雨
(
りょうう
)
、
怪巌
(
かいがん
)
の
紅楓
(
こうふう
)
、
蟠松
(
ばんしょう
)
の
晴雪
(
せいせつ
)
……
育徳園
(
いくとくえん
)
八景といって、
泉石林木
(
せんせきりんぼく
)
の
布置
(
ふち
)
、
幽邃
(
ゆうすい
)
をきわめる名園がある。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
せいせつ(晴雪)の例文をもっと
(1作品)
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清節
(逆引き)
「黙らぬ、いうだけのことはいうのじゃ、武士の
本文
(
ほんもん
)
によって、二君に仕えず、
清節
(
せいせつ
)
を
完
(
まっと
)
うする外にお互いの途はない」
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
せいせつ(清節)の例文をもっと
(1作品)
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誠拙
(逆引き)
誠拙
(
せいせつ
)
和尚に「大用国師」の
追諡
(
ついし
)
があった時、わしは又出過ぎたことを云ったことがある
釈宗演師を語る
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
せいせつ(誠拙)の例文をもっと
(1作品)
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靖節
(逆引き)
天の彼を罰するか、彼の自ら罰するか、韓郎の古事、世に期し難く、
靖節
(
せいせつ
)
の幽意、人の悟ることなし。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せいせつ(靖節)の例文をもっと
(1作品)
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