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せいじいろ
ふりがな文庫
“せいじいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青磁色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青磁色
(逆引き)
ある人はこれを「か細い
茎
(
くき
)
に均衡のとれた
青磁色
(
せいじいろ
)
の花をのせた
昼顔
(
ひるがお
)
」に例えている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
青磁色
(
せいじいろ
)
の流行が
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
蘆
(
あし
)
の穂といはず、草と言はず
毮
(
むし
)
り取つて、
青磁色
(
せいじいろ
)
の長い爪に、火を
翳
(
かざ
)
して、ぶく/\と
吸
(
すい
)
つけた。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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