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すかは
ふりがな文庫
“すかは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
酢川
50.0%
須川
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酢川
(逆引き)
又この水を田に引くと
稲作
(
いなさく
)
に害があるので、百姓にとつて此の川は一つの毒川だと
謂
(
い
)
つてよい。これを
酢川
(
すかは
)
と
何時
(
いつ
)
の頃からか名づけて来た。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
硫黄泉を源とする
酢川
(
すかは
)
の橋から石を投げたりなんぞして、しばらく歩くと、道端に五六本の
漆
(
うるし
)
の木がある。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
すかは(酢川)の例文をもっと
(1作品)
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須川
(逆引き)
山にちかき処に
須川
(
すかは
)
村(川によりて名づく)
菖蒲
(
しやうぶ
)
村といふあり。此ひし山、毎年二月に入り夜中にかぎりて
雪頽
(
なだれ
)
あり、其ひゞき一二里に
聞
(
きこ
)
ゆ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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