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じょうづか
ふりがな文庫
“じょうづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
定使
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定使
(逆引き)
御用の諸家休泊年内
旅籠
(
はたご
)
の不足銭、問屋場の帳付けと
馬指
(
うまさし
)
および
人足指
(
にんそくざし
)
と
定使
(
じょうづか
)
いらへの給料、
宿駕籠
(
しゅくかご
)
の買い入れ代、助郷人馬への配当、高札場ならびに道路の修繕費
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
貧乏な、
御家人風情
(
ごけにんふぜい
)
ではあっても、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
両刀
(
りゃんこ
)
を差したあがりのおれが、水ッ
涕
(
ぱな
)
をすすりながら、町内のお情で生きている夜番の
爺
(
じじい
)
と一緒に、
拍子木
(
ひょうしぎ
)
をたたいたり、
定使
(
じょうづか
)
いをする始末だ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
じょうづか(定使)の例文をもっと
(2作品)
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