“じゆずだま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
珠数玉50.0%
珠数珠50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梛子やしを松と見ればたゞ大磯あたりの心地する海岸のホテルども、夜はがくれのの美しく見え申しさふらふ。赤塚氏は父君ちちぎみへの御土産おんつとに菩提樹の実の珠数玉じゆずだまを買はんと再び船を雇ひてかれさふらふ
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
蛋白石色オパアルいろ珠数珠じゆずだまの実の
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)