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じゅんじょう
ふりがな文庫
“じゅんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
純情
50.0%
殉情
37.5%
準縄
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純情
(逆引き)
八弥太を介していっているとおりに、この若い武士の想いは
純情
(
じゅんじょう
)
だった。ふかく思いこんだのであるが、明日知れぬ身を前提としているだけにしかもきれいであっさりしていた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅんじょう(純情)の例文をもっと
(4作品)
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殉情
(逆引き)
「何をいうのです。だから逃げるんじゃありませんか。それともあなたが、とても逃げおおせないと思うのだったら」彼は
殉情
(
じゅんじょう
)
に目を光らせて、芝居のせりふめいた声を出した。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
じゅんじょう(殉情)の例文をもっと
(3作品)
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準縄
(逆引き)
自然の情合から流れる相互の言葉が、無意識のうちに彼等を駆って、
準縄
(
じゅんじょう
)
の
埒
(
らつ
)
を踏み超えさせるのは、今二三分の
裡
(
うち
)
にあった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じゅんじょう(準縄)の例文をもっと
(1作品)
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